「かなでもの」のPCデスクを正直にレビューする
コロナ禍が2020年に世界を席巻してから3年が経過しました。
当時、政府からは「緊急事態宣言」が発令され、出社も極端に減りました。 (少なくとも僕とその周りの)ソフトウェアエンジニアの方の多くは、リモートワークが主流になりました。 環境を整える気持ちが強くなったのを今でも覚えています。
...働き方に多様性が生まれ、リモートワークも浸透してきた様に思います。 それが原因かどうかは分かりませんが、観測範囲ではPCデスクを見る機会が増えてきました。
今回の記事では2020年6月に購入し、およそ3年弱利用した「かなでもの」のデスクについて書きます。 まずは、僕が購入し使っているデスクのブランド(メーカー)の紹介になります。
KANADEMONO
ブランドフィロソフィーでは 明日をつくる 触媒としてのインテリア と語っています。
KANADEMONOのプロダクトは「ちょうど良さ」を大切にしています。 デザインはシンプルでミニマルに。
https://kanademono.design/pages/about
2020年の購入当時はこの「ちょうど良さ」に惹かれて購入しました。 「かなでもの」のデスクには、さまざまなデザインやタイプがあります。 大きさ・形状・スタイルも多様ですが、僕は「ラバーウッド材」のデスクを利用しています。
「かなでもの」のテーブル/デスクカテゴリでは最安価のモデルになります。
ラバーウッド材について
ラバーウッドは、天然の樹脂が凝縮した木材です。この樹脂は枯れた樹木からの流出物として生成します。
ラバーウッドには以下のような優れている点があります。
- 高耐久性
- 耐腐朽性
- 抗菌性
- 耐水性
デメリットとしては、火気に弱く火災時に燃えやすい為、ダイニングなどに配置する際は注意が必要です。 また樹脂成分の割合が高いため加工時に特殊な工具や技術が必要になる可能性があります。
リモートワーク用のデスクとして利用するため、飲み物を飲んだり長時間利用します。 僕は、耐水性と高耐久性に加えデザインを考慮してこのデスクを購入しました。
https://kanademono.design/collections/table-desk/products/tbl-k11-bk
購入したデスクについて
材質 | カラー | サイズ | 足の形 |
---|---|---|---|
ラバーウッド | チークブラウン | 1600mm×700mm | スクエア鉄脚(黒) |
1600mm × 700mmのサイズで購入しています。天板の厚みは25mmです。
デスクは、基本的に大きければ大きいほど良いと思っています。 購入時は都内の1Kに住んでいたこともあり、1600mmが限界の大きさと判断してこのサイズになりました。
実際に今は以下のようにして利用しています。 基本的にはディスプレイ2枚の運用で、ディスプレイアーム2本 + マイクアームを付けています。
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ディスプレイアーム(モニターアーム)
脇道に反れますが、PCデスクにとってディスプレイアームは欠かせないアイテムの一つです。 デスク上に設置されたモニターを固定し、高さや角度を調整することができます。 そのため、ワークスペースを有効活用し、姿勢を改善することができます。
また、ワークスペースを有効活用することによって、スペース自体をスッキリさせることができます。
次のデスクについて
この記事を書くにあたって次のテーブルトップはもう決定しています。 PREDUCTS の FORESTを導入予定で、テーブルトップのみを購入します。
天板に下穴が開いていると思うので、鬼目ナットで脱着を可能な形でDIYすることを想定しています。
https://preducts.jp/products/board-forest-flexispot
リモートワークが長くなってきて、長時間の着座により腰に多大な負担が掛かるようになってきました。 最近流行りの昇降デスクの導入は確定していて既に脚は購入済みです。 脚には、FlexiSpotのE7を導入予定です。
ダイニングで箱に入ったまま鎮座しています
https://flexispot.jp/e7-set.html
おわりに
PREDUCTSの商品に無性に物欲を掻き立てられ、買い替えを行うことを決めました。 このような商品を見つけなければ、かなでもののデスクを使い続けていたと思います。
つまり「かなでもの」はとてもオススメできるショップです。 もし興味がある方はウェブサイトを覗いてみてください。
デスクの他にインテリア家具やベッド、ラグ・テーブルなども扱っています。 ミニマル且つシンプルなデザインのアイテムが多いです。